国恩祭 2002年(菅公1100年祭)
 菅原道真公が延喜三(903)年2月25日、九州太宰府に於いて亡くなられてより、この年で1100年になります。50年毎の御神忌祭を万燈祭、その間の25年毎の御神忌祭を半万燈祭と称し全国の天満宮で臨時の大祭が執り行われます。
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 2002年は、ちょうど曽根天満宮が国恩祭の輪番にあたりましたので、「菅公千百年祭並国恩祭」として大いに盛り上がりました。
5月4日・5日は屋台練り、竹割りが行われ、各町とも国恩祭を祝い、屋台に日の丸を掲げて練り出しました。今回の国恩祭は、北之町屋台が布団を従来の白から黒にするということで話題になり、伊保中部屋台も布団を紫から淡い藤色に変更して練り出しました。東之町や中筋東では屋台衣装を新調し、南之町では提灯を国恩祭仕様にするなど各町とも秋祭り以上の準備が進められました。
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