感謝! 2005年の秋祭りも無事終了いたしました。
怪我や事故や大きなトラブルも無く、本年も無事まつりを行うことが出来ました。
祭りにご参加いただいた方々はもちろん、見に来ていただいた方々や、
お宮さん、警備に当っていただいた警察の皆さん、
そのほか多勢の裏方として支えて下さっている奥さん方に、ただただ感謝感謝です。
今年の祭りは、2日目の夜こそ祭りの終焉を惜しむ雨に降られましたが、
日中は両日とも晴天に恵まれ、暑い熱い祭りを満喫することが出来ました。
何処の町の”やっさ”も強くて良い練り合わせが出来ましたが、我がニッショ(曽根西之町)も
若い衆が特に頑張っており、橋本青年団長の下、結束力も強く、大変頼もしく感じました。
特に今年強く感じたことですが、若い人たちの熱さに触れさせていただくことで、
自分も熱かった頃のことを、ちょっぴりホロ苦さも含めて思い出させてもらえるのも
とても良い刺激になります。
「死ぬ気でかけ!」「死んでもはなすな!」「かく気ないやつは、出て行け!」等々
今では言いたくてもいえない言葉を叫んでいました。
私の「ヨーイヤサ!」の掛け声がやかましいと、前をかいていた人に文句言われたこともありました。
自戒の念はありますが、
若い間しか出来ないことですから、祭りの2日間くらい魂を開放してバカになっても良いと思います。
(ただし、喧嘩は何があっても許されるものではありません。)
祭りや連中を通じて、
他所には無い世代間の交流や密接な友とのつながりを大切にしていけたら、
今後もますます良好な地域社会を形成できると思います。
また逆に、自分と同年代や上の人たちを見ていて、
「はよ、大人にならんといかんなぁ」(齢だけ重ねてしまってますが・・・)と思うことも多々有ります。
役についてる人たちみんな”やっさ”が好きで、まだまだ現役バリバリでかきたいやろうし
もどかしい事もいっぱいあるのに、それぞれの役目を力一杯務められています。
本当に”やっさ”が”祭り”が好きやから、大切やから、
いろんな事を腹に収めて、頑張っておられます。
宙ぶらりんな自分を奮い立たせてくれるのが、連中を中心とした友です。
時にはいさめてくれ、時には同調してくれ、時には励ましてくれます。
何にも言わんでもまわりに居てくれるだけで、安心感があるので心強いです。
今年も多くの友が我が家に集ってくれました。
祭りでも多くの同級生と話す事が出来ました。
若い頃のように、しょっちゅう会うことはありませんが、会えば30年の時が一瞬のうちに戻っていきます。