人形師紹介
雛人形師 光寛
元々は綿鯉幟のメーカーでしたが
先代が雛人形工房を開かれました
ご家族を中心に丁寧な人形作りをされています
重ね着の合わせが美しく
ボリュームのあるお雛さまです
お雛様の発注は毎年
6月に工房にお邪魔して
帯地や金襴の生地を見せて頂き
選んだ生地に合わせて
重ね着の色合わせなどはおまかせして作って頂いています
帯地1本で大小2〜3組のお内裏様しか作れません
鯉幟を作られていた頃からのお付き合いで、
家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いております
私の小さかった頃(40年以上も前です)も
父に連れられてお伺いし、
前の畑(もしかしたら田んぼ)で遊んでいた
記憶があります
お顔(頭=かしら)は頭師さんの仕事になる為、業者向けの展示会ではお顔が付いていないことが多いです。